タトゥーを入れちゃいました。私がしていいの!?
先日、日本とスーダンを繋ぐイベントをJICAボランティア企画で開催しました。
その内の一つのブースで、私は“ヘンナ タトゥー”ブースを担当!
ヘンナ
ミソハギ科の植物名。
主にマニキュアやヘンナタトゥーとして古代から使用されてきたハーブ。
エジプト・インド・北アフリカ・イランなどの乾燥した水はけの良い丘陵に育つとされ、クレオパトラも使用していたとされている。
と言うことで「タトゥー入れちゃいまいた。」のタイトルは
「(ヘンナ)タトゥーを(私がスーダン人に)入れちゃいました。」
漢字が大人気!!!
KANJIの横にはアラビア語で意味が書かれていて、選んでもらいます。
事前に日本らしい柄をリクエストして貰っていたので、デザインもしてみました。
これはスーダンにあるピラミッド×折り鶴。
スーダンの伝統的柄×日本の家紋。
長い列が出来るほどの大反響!彼女は見様見真似でお手伝いしてくれました。遠いアフリカで、漢字を書いてくれるって嬉しくもあり、不思議ですよね。
アラビア圏では文字にとても誇りを持っています。
例えば骨董品や絵画にも、アラビア語を多用しているんですよね。日本でいう習字のようなものもあります。
そんな彼らから、“漢字”にはいくつもの意味があることや、とても美しいこと、をヘナトゥーを描きながら何度となく褒めて貰いました。
少しずつ、日本文化も発信できたらと思っています!
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