大人の社会見学。国民的番組“スーダンテレビジョン”の製作現場へ行って来た!
地元で知らない人はいないと言われる“スーダンテレビジョン”の製作現場へ行って来ました。
行き方は以下の通り。
ハルツーム市内からだと、バハリ行の終点まで2ポンド(約20円)。
そこからウンドゥルマン方面アルアラビ行2ポンド(約20円)に乗り換え、アルリベーラで降り、リキシャで10分10ポンド(約100円)で行けます。
ナイル川沿いにあり、地区全体がTV局やラジオ局ばかりだそうです。
入り口には、しっかりゲートがありました。
入ってすぐあったのが編集作業室。簡単な動画や、タイトルロゴ等をデザインするそうです。おお!日本製品のSONY。
撮影場所はこちら。
意外に小さい?
国を象徴する有名なモスクとホテルのパネル2枚と、椅子が数脚でかなりシンプルです。
拍子抜けしていることに察したのか、カメラを持って来てくれました。
カメラがSONYで、レンズはcanon。聞くと、このカメラは40万円ほどだそうです。
とても良い一眼カメラもそれぐらいしますよね?またまた『怪しいなー』と疑惑の目で見ていたら、いっきにTV局らしくなりました!
写し方をつきっきりで指導してくれます!
続いて、まさかのアナウンサー体験。
即席アナウンサー養成スパルタ教室でした!
マイクの持ち方から始まり、トークの抑揚や目線まで細かい指導後に、まさかの撮影!!そしてそれをみんなで鑑賞。。。(恥ずかしい。笑)
アラビア語で自己紹介やスーダンについて簡単に(かなりテンパりながら)話したのですが、日本語で話した方が幾分もウケが良かったです。
そしてラストは、大物の登場!!すぐ隣で撮影が始まりました。
『この声、聴いたことある~~~っ!!!』
撮影終了後に少しお話させていただいたのですが、撮影中とはまるっきり話し方も、声も違っていて、これぞプロなんだな、と思い知らされました。カッコ良かったー!!
数回TV局が活動先に来て、ボランティアの取材をされた時はヒヤヒヤしたでしたが、もし次があれば、少しは変わるかな。
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