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腕まくりをして、アフリカの地に立つ!! 〜人生は夢ばかり〜

見えてる世界のその先に進みたい!アフリカの紛争国“スーダン”できっとそれを掴むブログ

アモーレに切り絵メッセージカード作りをしたら、いらん心配をしたの巻。

明けましておめでとうございます!

アフリカ・スーダン職業訓練で活動しているマルヤマです。

新年1発目の授業は「切り絵メッセージカード」作りにしました。

「まだ正月三が日なのに授業!?」ですよね!

ここスーダンでは1月1日独立記念日の祝日(今年で61周年!)で、1月2日は通常運行に戻って、生徒は元気いっぱい登校してくれました。

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イスラム教徒が大半のため、先週のクリスマスは無く、お正月もあっさり終了。

ということで、この国にグリーティングメールの文化は浸透していないのですが、前回のメッセージカード作りの反応が良かったので、またまたやってみました~!

前回のカードは紙刺繍でしたね。 以下がリンクです。



■目次

 

1.簡単!切り絵メッセージカード作り。

1-1.用意するもの。

①カッター

②色画用紙(今回は予算の都合でカラーコピー用紙)

③のり

④はぎれサイズの布

特に④があると、見た目がワンランクUP!

1-2.作り方。

①土台となる画用紙を半分に折り、片方にイラストを描きます。

イラストの周りに2cmほどの余白を持たせるのがベター。

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オリジナルのイラストや文字はもちろん、インターネットで参考になる画像もたくさんあるのでチェックしてみて下さいね。

②イラストの線に沿って、カッターで切り抜きます。

職業訓練校の生徒達は、こういう作業に慣れていなくって、紙を回せばいいのに、最初は画用紙を中心に自分がクルクル・ぐるぐる

いちいち可愛いなー、もう(笑)

③切り抜き作業が終わったら、もう片方にカラー用紙や、はぎれ布を貼って、折り通りに畳めば完成!

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 小さく細切れになったはぎれ布を、パッチワークのように配置してもオシャレになりましたよ~

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1-3.ここに躓く、生徒達の苦手ポイント。

直線をカッターで切るのは出来るけど、曲線カットにはだいぶ苦戦していました。

それもそのはず、スーダン人のカッターというとコレなんです。

両端が鋭いので、手持ち部分はセロハンテープで安全対策をしています。

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カミソリの歯よりも薄いステンレス製で、力を入れるとすぐにグニャリと歪んでしまうんですよね。

もともと何に使わる物なのか分からないんのですが、私と同世代の女性達はネイルを除光液ではなく、これで削りとってたり、けっこう身近なものみたい。

2.生徒の嬉しい表情が1番!

2-1.もっと作りたい!!

「2枚目も作っていい?」という子がほとんどで、がっちり心を掴んだ様子。

私もニンマリ。(笑)

いつもは展示用として回収するのですが、ヤル気をかって2枚目以降は持ち帰させるようにしました。

2-2.熱心にメッセージを書いているけど、誰にあげるの?

いつもこんな集中してくれたらな~(集中させれる授業にしたいな~)と思うほど、熱心に書いています!

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でも私の質問で、彼女たちの集中を切らしてしまったようで。(笑)

「誰に贈るの?」

「キャーーーーー!!!!彼氏だよ...♡」(モジモジ)

だそうです。(笑)

 

2-3.あれ?彼氏出来たの?

 

生徒A「愛してる(アラビア語)」っていう意味の英語を、ここに書いて!」

「I love youね!」

書き書き。。。

生徒数人「うわぁ~~!私も、私も!!」

生徒B「バラア(最年少15歳の生徒)は、彼氏いないじゃん」

だいたいいつも、こういう事で毎日のように喧嘩が始まります。(笑)

私(何て言い返すのかな)

最年少15歳の生徒「いないよ!!お兄ちゃんとお母さんにだよ!!」

最高かよ!イイ話だな~~。

2-4.イイ話だけで終わらないのがスーダン流。

「きっとお母さんもお兄ちゃんも、喜ぶね。」

「お兄ちゃんには、I love you じゃなくって違うこと書こうか?」

最年少15歳の生徒いいの!I love youて書いて!みんなバカにして何なの!!」

日本では、年頃の子なら家族に八つ当たりしてみたり、女の子はお父さんや男兄弟を毛嫌いする話をよく聞くのに、ところ変わればですよね。

最年少15歳の生徒「その代わりね、ムナーがこのカード作ってくれない?(笑)」

「何であなたのお兄ちゃんに私がカードを作るのよ!?!?(笑)」

最年少15歳の生徒「その方が綺麗だから」

 サラッと人に仕事を押し付けるのも、スーダン流。(笑)

イイ話のあとには、ちゃんとオチもあって飽きない毎日です。

 

2-5.生徒のアモーレに私からのメッセージ!?

 

生徒C「自分で彼氏にちゃんと作ったから、‘ I love you’の他に、ムナー(私)何か書いて!お願い。」

「いいよ~」

と言ったまでは良いものの、会ったことのない生徒のアモーレに書くことなんてないのである。

 

「これからも仲良くね!彼女の先生より」かな。

私のアラビア語はかなり癖があるので、アモーレから「きったない字で誰だよ、これ」と言ったところでしょうか。(笑)

 

それとも「私は日本人の先生です、初めまして。2人で勉強や趣味頑張って、良い1年になれば良いね」とか?

彼女より、私のメッセージの方が長くなるぞ。(笑)

ぐずぐず悩んでペン先が止まっているのを見かねて一言

「会いたい、恋しいっていう英語がいいな♡」

 

あくまで英語を書いて欲しいだけで、私からのメッセージは求めていなかったんですね。

とんだいらん心配でした。(笑)

 

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