消耗してる場合じゃないから、イケダハヤトさんの珈琲の入れ方やってみた!
こんにちは。アフリカ・スーダンの職業訓練校で活動しているマルヤマです。
コーヒー発祥といわれるエチオピアの隣国だけあって、毎朝出勤前に、美味しい一杯を飲めることが、ここの自慢の1つです。
今朝、そんなコーヒーについて人気ブロガーのイケダハヤトさんが気になる記事を書いているのをみつけました。
www.ikedahayato.com
今回は、イケダハヤトさんが最近ハマってる淹れ方を、アフリカで実際にやってみました!
■目次
1. イケダハヤトさんの最近ハマってる淹れ方。
1-1.その方法とは。
紙のコーヒーフィルターの変わりに、茶こしを代用されているそうです。
目からウロコ!!
1-2.茶こしで淹れる私のメリット。
①紙フィルターだと奪われてしまう「コーヒーオイル」が抽出できるので、豆の特性が出て、良い豆だと一層美味しく飲める。
良質な豆が安価で手に入るスーダン。条件に合っています!
②紙フィルターを買わなくていい。
たまーに置いているお店があっても、日本の数倍の値段なんですよね。これが節約出来るのは嬉しい!
③ゴミが減らせる。
あらゆる場所がゴミだらけのこの国で、少しでも減らせるのは気持ちが良い!
他にもあるそうですよ。ブログ「まだ東京で消耗してるの?」から引用。
あと、何よりゴミの処理がラクになります。我が家の場合は「ガッガッ」と大きい皿にコーヒーカスを集めて、畑の堆肥にしています。
私の実家も、コーヒー豆のカスを乾燥させたものを、生ごみや灰皿の臭い消しに使っていました。再利用する場合も、紙フィルターの時よりずっとラクそうですね!
1-3.まだコーヒーフィルダーを消耗する?
消耗を卒業します!
簡単だし、今友達がお家に泊まりに来ていて感想が貰えるから早速やってみることにしました。
2.茶こしでコーヒー入れてみた。
2-1.用意したもの。
①エチオピアに任国外旅行した時に買ってきたタララコーヒー。
②去年近くの市場で60円で買った茶こし。
イケダハヤトさんが使ってる茶こしの20分の1の値段だけど、十分活躍してくれるはず。
2-2.わずか10秒。
淹れた後の片付けばかりイメージしてたけど、淹れる段階からメリット発見!
いざ茶こしで淹れてみると、紙フィルターを使っていた時よりも、だいぶ時間短縮になる。箱から紙を出して~、開いて~、この作業だって時間がかかるものじゃないけど、カップに茶こしをセットして、スプーンでコーヒーを入れるので10秒くらい?早い。
2-3.味はどれくらい変わるのか。
友人の第一声「コーヒーをお湯で薄めたみたいだね!」
そうなんです、見た目から薄かった。
網目からコーヒー豆の粉砕が漏れて、いつもより濃くなりそうなものなのに!!
楽しみにしていた「コーヒーオイル」を感じるまでに至りませんでした。