腕まくりをして、アフリカの地に立つ!! 〜人生は夢ばかり〜

見えてる世界のその先に進みたい!アフリカの紛争国“スーダン”できっとそれを掴むブログ

【閲覧注意】私が魔界と呼んでいるトイレを紹介する。アフリカの生活事情。

私の活動先にいるスタッフはみんな公務員だ。

その中で、援助を受けて日本へ研修に行ったことがある人も数名いる。

彼らと研修内容について話すと、だいたい出てくるワードは「5S・改善」。

私は社会人になるまで5つ全ては言えなかったが、「整理・整頓・清掃・清潔・躾」5つのSからなっていて、もともとは企業内の職場環境の維持改善や、社員のモラル向上を目的に国内で広まり、今や海外企業の1割に浸透しているらしい。

余談だが、大手電機メーカーに勤める友人の職場では「しっかり・しつこく」も追加されて、7Sになっているそうだ。

ここに来てから感じるのは、ただたんに日本人は綺麗好きだから「トイレの神様」の歌が流行ったり、整理整頓をしているわけでは無く、それ以上の意味があるということ。

日本では小・中・高校でも生徒たちが、教室やトイレを清掃しているのも共通するとこで、道徳観や独特な宗教観が根底にあるんじゃないかと思う。

今日はそういう意味も込めて、活動先のトイレを記事にする。

まずは恐怖の入り口。

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駅のトイレの当たり外れの降り幅を思い出いて欲しい。

いざ中へ!!!

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ホーラー映画で見た事あるあれ。(ほぼ毎日行ってるけどね)

入ってすぐ、手や足を洗うスペースがある。コップも洗う。

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ナンデコウナッタスペース。泣

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使える個室。(私は “魔界”と呼んでいる)

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*閉めても30㎝程度ドアが半開きになるので、常に人が来ないか後ろに集中する必要あり。

*個室には100匹くらいの無数の蚊が飛んでいて、常に手で払う必要あり。

*右壁から水が噴き出していて、空きペットボトルが詰め込まれてるが漏れていて、身体の右側濡れる可能性あり。

*流れない(ボットンでも無く、水洗が壊れた状態)から自分でどうにかする必要あり。

良くも悪くも慣れた。

でも何か出来るとことからアクションを起こさなくっちゃ。

 

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