腕まくりをして、アフリカの地に立つ!! 〜人生は夢ばかり〜

見えてる世界のその先に進みたい!アフリカの紛争国“スーダン”できっとそれを掴むブログ

露店でトウモロコシを買ってみたら、既にポップコーンになっていた!

ニンニクが初めて人類の歴史に登場したのが、今から約6000年前、紀元前4000年頃の古代エジプトだそうだ。

象形文字で残っている記録によると、ピラミッド建設の労働者向けに416,000kg/1日ものニンニク・タマネギを配給・消費していたらしい。

とてつも無い量だ。
はるか昔から活力源として親しまれてきたニンニクとタマネギ。
実は私もスーダンに来てから、常備食としてこの2つをよく食べるようになった。
特にスーダン人がタマネギをよく、生のままバリバリと食べているのを見て真似したところ、サッパリしていてクセになる美味しさを知った。
栄養素などを意識はしていなかったが、食べたくなるのは身体が欲しているからなのか?!
他にも「じゃがいも」がホッコリしていて驚いた。
そう、「じゃがいも」「タマネギ」と言えば、北海道では無いだろうか?
両者全く異なった気候で育ちながら、どちらも美味しく成長するのが不思議だと感じていたのだが、今日道端で「トウモロコシ売り」を見つけた。

f:id:intii:20160118054951j:plain

(勝手に)「じゃがいも」「タマネギ」と来たら、キテレツ大百科の歌か、「トウモロコシ」だと思っているので、迷わず購入。1本約30円。

f:id:intii:20160118055115j:plain

 炭を仰ぎながら、両面にうっすらと焦げ目をつけていくお兄さん!いい仕事する!

f:id:intii:20160118053822j:plain

受け取ったトウモロコシを見てみると、黄金色の粒がツヤツヤしていて輝いている!!

f:id:intii:20160118054129j:plain

生で食べてもみずみずしく、フルーツのような甘さのある「トウモロコシ」を食べて育った私から見ても、魅力的だ。

 

一口食べる。
 
....!!!
 
硬い!!!
ハリボのグミよりもずっと噛みごたえがあるぞ。
 
味は、甘さ控え目の栗によく似ている。
よくよく見れば、ポップコーンに成りかけてもいるぐらい炙られていた模様。
これが硬い原因か。

f:id:intii:20160118054253j:plain

さらに調理して食べるものなのかスーダン人に聞いてみたが、そのまま頂くらしい。

味の好みは人それぞれ、文化が違うもんね。

 
それからすぐ、私は水に数時間浸してコーンスープを作ってみた。
やっぱり栗スープ風味スープにしかならなかった。

 

 

ブログランキングに参加中です。

青年海外協力隊」バーナーを押して応援してもらえたら嬉しいです♪
にほんブログ村