露店でトウモロコシを買ってみたら、既にポップコーンになっていた!
ニンニクが初めて人類の歴史に登場したのが、今から約6000年前、紀元前4000年頃の古代エジプトだそうだ。
象形文字で残っている記録によると、ピラミッド建設の労働者向けに416,000kg/1日ものニンニク・タマネギを配給・消費していたらしい。
とてつも無い量だ。
はるか昔から活力源として親しまれてきたニンニクとタマネギ。
実は私もスーダンに来てから、常備食としてこの2つをよく食べるようになった。
特にスーダン人がタマネギをよく、生のままバリバリと食べているのを見て真似したところ、サッパリしていてクセになる美味しさを知った。
栄養素などを意識はしていなかったが、食べたくなるのは身体が欲しているからなのか?!
他にも「じゃがいも」がホッコリしていて驚いた。
そう、「じゃがいも」「タマネギ」と言えば、北海道では無いだろうか?
両者全く異なった気候で育ちながら、どちらも美味しく成長するのが不思議だと感じていたのだが、今日道端で「トウモロコシ売り」を見つけた。
(勝手に)「じゃがいも」「タマネギ」と来たら、キテレツ大百科の歌か、「トウモロコシ」だと思っているので、迷わず購入。1本約30円。
炭を仰ぎながら、両面にうっすらと焦げ目をつけていくお兄さん!いい仕事する!
受け取ったトウモロコシを見てみると、黄金色の粒がツヤツヤしていて輝いている!!
生で食べてもみずみずしく、フルーツのような甘さのある「トウモロコシ」を食べて育った私から見ても、魅力的だ。
さらに調理して食べるものなのかスーダン人に聞いてみたが、そのまま頂くらしい。
味の好みは人それぞれ、文化が違うもんね。
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