無い物よりも、今あるものを見よう!缶切りがないときのライフハックにチャレンジ。
活動先である職業訓練校の食品加工科での一コマ。
先生が『これ開けられないわね~。どうする?(今日授業やめない?)』と差し出してきたのは、バター缶。
そんなことで授業をやめられては、たまりません!!
『大丈夫!問題無いよ!開けられるから。』と勢いに任せて言ったものの、缶切りは無し。
こんな時こそライフハックチャレンジ!!
今回試すのは、コンクリートに缶詰をこすりつけて、溶接部分を削り取る方法です。
けっこう大きな音がするので、生徒達も集まってきました。
『何してるの?』と質問をしてくる子たちに、『(缶切りという単語が出てこない!!)ほら、缶をね、開けたいんだよ』と返してもポカーンとしています。
それもそうですよね、太陽が照り返す暑い中、1人ただでさえアジア人で目立つ先生が、しゃがんで缶を道路に擦り付けているんですから。笑
しばらくすると、溶けたバターが漏れてきました。溶接部分に穴が開いた証拠です。
最期の工程は、側面を力いっぱい押せば外れる!はずだったのですが、缶のサイズも大きく、力が足りていなかったようで開ける事は出来ませんでした。
結局はナイフで切り取りました。
缶の材質にもよるかもしれませんが、一般的なナイフで圧をかければ、切り込みを入れれるのは意外ですよね。
同僚の先生にも無事渡せます!
失敗と無いものは毎日たくさん出てきて落ち込むことも多いですが、反面この生活の良いところの1つです。
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