「先生の言ってること全然わかんない!」と言われてショック!でも落ち込んだときの特効薬をみつけました。
初授業前に方言アラビア語を添削してくれたスーダンの友人と会ってきました!報告はこんな感じです。
友『こないだの授業は成功した?練習してたでしょ?』
私『全然通じなくって、授業が崩壊してたよ。。。ショックだったなー。』
友『そっか。でもあなたの日本語訛りのアラビア語を聞きなれて貰うためにも、諦めずに沢山話さないとダメだよ!』
そうなんです、その通りなんですよね。
生徒の『先生の言ってること全然わかんない!』ていうのが何だか怖くって、話し掛けるのが怖気ついているのを見透かされて居たようです。
午前中の授業が終わると、午後からは自分の至らなさからの反省と悔しさで、気持ちが沈んでしまう日も多いのですが、前に進むのみ!!
昨日の授業では、嬉しかったこともありました。
今回の授業内容はスーダン人が大好きな『バラ』を紙で作るというもの。
集中力と細かい作業力を養い、ゆくゆくはラッピング商品での使用が狙いです。
作業工程が多いので3グループに分かれて、講師がそれぞれのグループ入ります。
生徒4人につき講師が1人付いても、急に歌いだす子も居れば、立ち歩いて好き勝手をしてしまう子も居て、いつもはテンヤワンヤ。
でも昨日は早く作業が終わった子が周りをフォローしてくれたり、「家で布を使って作ってみたいんだけど、どうかな?」なんていうアレンジを考えてくれる子もいました。成長している!!
さらに今朝職員室に入ると、みんなで作った作品をスーダン人講師が自主的に展示をしてくれていたんです。協力してくれてる!!
“生徒”で落ち込んだときは、“生徒”で元気を取り戻す!
真っ直ぐ向かっていくべきですね。
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