ミスドにも片手でおさまる程度しか行かなかった私が、ドーナッツを好きになった理由。
これ何だと思いますか?
外はカラっと揚がっているのに、中はモチモチしていて癖になる美味しさ。
元々好んでドーナッツを食べた事がなかったのに、まんまと私も虜になってしまいました。
キーボードを打っているそばから、パソコンを置いて買いに走りたい気持ちです!
実はこの“ザラベーヤ”、食べられるところが決まっているんですよ。
それがここ“シッタ・シャーイ”と呼ばれる青空お茶屋さん。
数百メートルに歩けば必ず見られる光景です。
こちらはミルクティー1杯70円、ザラベーヤが80円ほど。
去年は30円で頂けたそうです。恐ろしいスピードでインフレが進んでいて、街角のお茶屋さんでも影響を受けているんですね。
そしてカップにティースプーン山盛り3杯程度も、砂糖を入れるのがスーダン流。
カップの底には溶けきれない砂糖が沈んでいて、新しい飲み物のような甘さです!
でもそれがまたハマる美味しさなんですよね。
スーダン人と遊びに行くと、待ち合わせで1回、帰り際にもう1回、日に2回も行くこともあるぐらい、生活の一部となっています。
男性のお客がほとんどで、外国人はまず居ません。
そんなこともあって、必ずと言っていいほど話し掛けられます。
今回は近くで働いているらしい男性陣から。
そしてご馳走までして頂きました。
初対面の外国人に、私だったら日本で同じことが出来るかな?
スーダン人のホスピタリティーには、いつも感謝と勉強させて貰えることばかりです。
そしてもう1つ。
先日、友人とメールしている中で
私『最近すごく充実していて、朝から活動的なんだよね!』
友『何してるのー?』
私『朝ラン⇒シャワー⇒ゆっくり朝食を作りながら洗濯⇒出勤前に職場前でお茶。書いていてウザいくらい、素晴らしくない!?』
友『一見外資系のキャリアウーマンみたいだけど、実態を知っていて、そんなに優雅じゃないのが分かるから大丈夫だよ。笑』
まさに友人が言い当てていますよね(笑)
学生の頃「プラダを着た悪魔」という映画を観て『社会人になったらスタバでコーヒーを買って出勤したりするのかな。格好良いし憧れるなー』と思った事がありましたが、とってもアットホームな青空お茶屋さんで実現出来ました。
ザラベーヤの美味しさは、ゆったり流れる時間の中で、スーダン人と他愛もない話が出来ることが最高のスパイスになっているようです。
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