灼熱砂漠の国の魚市場へ行ってみた!アジ・カンパチ・蟹・ウニ・ホタテ・イクラ・アサリ・ホッケ・サンマ・ブリ・タラ。。。どれか一つでいいからお願い。
どこの港町でも、ネコが多いみたいだ。
魚が好きなのはネコだけじゃない。
日本人も魚を好きな人が多い。1年間に魚をどのくらい食べているかの世界平均は、1人あたり15.9㎏。それに対して日本人は、その4倍以上の70.6㎏だそうだ。世界で4番目に多い量だという。私自信も、いままでは意識したことは無かったが、海外生活を送ってからは、無性に魚介類を食べたくなっている。
なので今回は、とても楽しみにしていたところの1つ!紅海沿いにある魚市場(سوق سمك:スークサマック)を記事にしてみた。
午前10時。時間が遅かったか。手持無沙汰のおじさんたちが目立つ。
でも昨晩思い出していたのは北海道各地・金沢・築地の活気がある市場。そしてその場でいただく脂がのっている焼き魚や、プリプリの刺身。ダシのきいた貝のお吸い物や、身がごろごろ入った海鮮汁。それに溢れんばかりの海鮮丼もだ。
どれか一つでいいから食べたい!!お願い!!!
そんなハンターの目をした私のもとへ、背に鮮やかな青い斑点がある大きな魚を見せてくれた漁師。
驚いたことに「ノリタケ」という日本名を持っている漁師にも会った!「俺の名前はノリタケだ。」とアラビア語で言われて、ひっくり返りそうになる。笑
聞くと、仕事で会った日本人と仲良くなって名前を付けて貰ったとのこと。
“木梨憲武”に似てなくもない!?それとも名付け主はノリタケ食器が好きだったとか。
奥へ進むと今朝とれた魚が。日本にもいるのかな?
海の色がそのままハサミに付いたかのような蟹。
そしてお待ちかねのお食事は、市場の隣にあるレストランで。
食べたのは魚とエビのフライ。
一緒に居たスーダン人のほとんどが、貝や蟹を食べた事が無いと言っていた。また“寿司”などで日本人が魚好きなのは知っていたが、朝食で焼き魚を食べたり、家庭の食卓で普通に海鮮が並ぶことにかなり驚いていた。スーダンでは魚は外食、エビなどは超高級食材らしい。
帰り道は水色の海と空に挟まれながら、ピンク色のワタアメを食べながら歩いた。
まとめ
国内用と輸出用で、まるっきり種類が違うようだ。日本人がいただく海鮮の種類や調理のレパートリーを今後スーダン人に紹介してみようと思う。
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