協力隊員の日記を初公開!初日。
campusノートに日記を綴っている。
その中から、日本を発って1週間の日記をそのまま載せるので、感じたこと・思ったことのリアルが伝われば嬉しい。
6月29日(月) 1日目
日本時間0:15。上海から数百キロ西へ向かった上空、機内の中でこれを書いている。
夢にまで見たJICA青年海外協力隊が今日から始まる。訓練所でも家でも何度もカレンダーで見ていた出発日6月29日が今日だ。
新千歳空港から成田、そこから羽田と昼過ぎから移動して、今アフリカへ向かっているなんて、自分のことだけど凄い展開だと思う。
出発は叔母と従妹と母が車で空港まで送ってくれた。
車内で叔母が話してくれたこと。そろそろお布団から出ようとしていたところ、居間から話声が聞こえていたそう。でも実際には誰も居なかった。「あれは亡くなった祖母だったと思うよ。心配して来てくれたんだね。」と。
それを聞いて合点した。1週間程前にも朝方こんなことがあった。2階で寝ていると、下の居間から騒がしい話し声が聞こえて「こんな朝方から近所のおじさんが遊びに来ていて盛り上がってるなー」なんて思っていたが、誰もいないことがあって、寝ぼけでいたと思っていたんだっけ。大丈夫だよ、私は!
腕まくりをして、アフリカの地へ立つ!!